行政書士資格試験ガイドにようこそ

法律系の資格のなかで、比較的簡単な部類に入っていた試験が行政書士試験ですが、試験制度が変更されて以来、過去問だけでは対応できない問題が増え、合格率が低下しています。
なかには、3ヶ月勉強しただけで合格できたと豪語する人もいますが、このような人はまれですから、誰もが3ヶ月で合格できるとは思いこまないようにしましょう。
また、行政書士試験を難しいと感じたら、その他の法律系難関試験には合格できないという人もいますが、人によって得意科目が異なりますから、行政書士試験に合格できなかったからと言って、ほかの試験まで不合格になると決めつけることはできません。
行政書士試験の難しさの原因は、出題範囲が広いにもかかわらず出題される問題が少ないこと、過去問では見たことのない問題が出題されること、教養試験が出題されることです。
一見簡単そうに見える行政書士試験の問題ですが、年度別に過去問を解いていけば、簡単ではないことが分かります。
試験が難しくなってきたのは、それだけ行政書士に求められる質と能力が高くなってきたためです。
行政書士のレベルを上げるために、試験が難しくなってきましたから、法律学部出身者や司法試験を受験する予定の人でも、油断していると行政書士の試験には合格することができなくなってきました。
難しくなった行政書士試験ですが、コツコツと地道に勉強していれば、合格することは不可能ではありません。
安心できる勉強方法は通学講座ですが、やる気のある人なら通信講座でも合格は可能でしょう。
行政書士試験を受験する前に、行政書士とはなにをするのか、試験の内容はどうなっているのかを詳しく知っておき、自分に向いているか判断することが大切です。
難しくなったにもかかわらず、行政書士試験を受験したいという人が減ることはありません。
そんな受験者の皆さんに敬意を表します。
このサイトでは、行政書士の国家試験に関する情報をご紹介していきます。
参考にして、試験の際に役立ててはいかがでしょうか。
さて、行政書士という難関資格に挑戦することに、心から尊敬申し上げます。
講座料金は決して安いものではありませんが、
時は金なりです。
今は、勉強にお金を惜しむなかれ!
行政書士なって、バッジを着けた貴方なら、自分に投資した資金を十分取り戻せます。
お勧めの学校
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行政書士と司法書士の違い
行政書士と司法書士の仕事の違いを簡潔に言うと、都道府県庁、省庁、そして民間の契約書などに携わるのが行政書士の仕事で、法務局や裁判所に関する仕事は司法書士になります。
もう少し掘り下げると、法人設立の際に、発起人議事録に関しては行政書士と司法書士の両方の仕事になり、設立登記の代理になると司法書士の仕事になるのです。
そして医療法人やNPO法人などの許認可申請に関しては、行政書士の仕事ということになります。
業務上の仕事は分断されるのですが、一連の書類を処理する点では、行政書士も司法書士も繋がりがあるので、協力し合って仕事をする場合もあります。
よく耳にするのは行政書士ですが、身近な存在となると司法書士かもしれません。
行政書士になるための公務員の経験
公務員と言ってもその部署は様々で、国家公務員、地方公務員の中には特化した部署が多く、公務員の経験が直接行政書士に役に立つとは言い切れません。
しかし国または地方の行政事務に、高卒であれば17年以上勤務することで行政書士の資格を得ることができます。
行政事務に従事していることが条件になるので、公務員で年数が経過すれば誰でもなれるものではありません。
高校を卒業して公務員になって働き、17年以上経過すれば35〜36才になっています。
タイミングを見計らって行政書士の登録をすれば、人脈もある程度形成されているので、行政書士の学習の時間や投資もすることなく行政書士で開業できます。
しかし行政事務に関して、従事していた部署以外の知識も必要になってくるので、自ら知識習得に努める必要はあります。
腕試し!【過去問題】平成2年−3/行政書士国家試験問題
〈第3問〉
次の文章の【 】に入る語句のうち,最も適当なものはどれか。
「鹿おどし」が動いているのを見ると,その愛嬌のなかに,なんとなく人生
のけだるさのようなものを感じることがある。かわいらしい竹のシーソーの一
端に水受けがついていて,それに筧の水が少しずつたまる。静かに緊張が高ま
りながら,やがて水受けがいっぱいになると,シーソーはぐらりと傾いて水を
こぼす。緊張が一気に解けて水受けが跳ね上がる時,竹が石をたたいて,こお
んと, くもった優しい音を立てるのである。
見ていると,単純な,穏やかなリズムが,無限にいつまでも繰り返される。
緊張が高まり,それが一気にほどけ,しかし何事も起こらない徒労がまたーか
ら始められる。ただ,曇った音響が時を刻んで,庭の静寂と時間の長さをいや
がうえにも引き立てるだけである。水の流れなのか,時の流れなのか, 「鹿お
どし」は我々に流れるものを感じさせる。それをせき止め,刻むことによって,
この仕掛けはかえって【 】の存在を強調していると言える。
(山崎正和著「混沌からの表現」より)
1)時を止めてしまうもの
2)流れて止まないもの
3)我々の感性
4)流れる時
5)静寂な空間









